Q: 補習校はどのような教育施設ですか?
A: 補習授業校は、略して「補習校」と呼ばれています。文部科学省のサイト「補習授業校の性格」によると、「現地校に通学する児童生徒が、再び日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できるよう、基幹教科の基礎的基本的知識・技能および日本の学校文化を日本語によって学習する教育施設である」とされており、日本政府より認定され、国から公的援助を受けています。よって、補習授業校は、日本語を外国語として学ぶ場とは性格づけられてはおりません。本校では、日本と同じ教科書を使い、年36回の授業日数で、教科書にできるだけ沿った授業を展開しています。
「在外教育施設」につきましては文部科学省のHPをご覧ください。
補習授業校の性格:文部科学省 (mext.go.jp)
文部科学省ホームページには、在外教育施設に関する情報が掲載されております。
海外子女教育振興財団のホームページはこちらから
http://www.joes.or.jp
「在外教育施設」につきましては文部科学省のHPをご覧ください。
補習授業校の性格:文部科学省 (mext.go.jp)
文部科学省ホームページには、在外教育施設に関する情報が掲載されております。
海外子女教育振興財団のホームページはこちらから
http://www.joes.or.jp
Q: 教科書の音読練習を家庭で毎日継続して取り組むことの大切さを教えてください
A: 主に次の2 つの観点から、本校では特に大切な学習として位置付けています。
1) 語彙力・読解力の育成・向上
「読む力」は、最も大切な基礎・基本の力の1 つです。継続して「読む」という基礎学力を育成していくことで、語彙力や
読解力が向上し、日本語で伝え合う力、日本語で思考したり想像したりする力を培うことにつながります。1 週間に1 回程度の
練習では、音読力を身につけることは極めて困難です。音読力を身につけるためには、できる限り毎日継続して練習に取り組む
ことが大切です。
2) 主体的、積極的な授業への参加
本校は、年36 回の授業日数で、日本の学校で使用する教科書にできるだけそった授業を展開するため、1 週ごとの授業は、
日本の学校で1 週間かけて学習する内容を凝縮した、かなり早いテンポで実施されます。
そのため、前もって十分に教科書を読み込んでおくことで、授業において学習内容をより効果的に習得できることが見込ま
れ、また、子どもたち一人一人が積極的かつ主体的に授業に参加できることが期待されます。子どもたちにとって「わかる」
「楽しい」授業につながります。
1) 語彙力・読解力の育成・向上
「読む力」は、最も大切な基礎・基本の力の1 つです。継続して「読む」という基礎学力を育成していくことで、語彙力や
読解力が向上し、日本語で伝え合う力、日本語で思考したり想像したりする力を培うことにつながります。1 週間に1 回程度の
練習では、音読力を身につけることは極めて困難です。音読力を身につけるためには、できる限り毎日継続して練習に取り組む
ことが大切です。
2) 主体的、積極的な授業への参加
本校は、年36 回の授業日数で、日本の学校で使用する教科書にできるだけそった授業を展開するため、1 週ごとの授業は、
日本の学校で1 週間かけて学習する内容を凝縮した、かなり早いテンポで実施されます。
そのため、前もって十分に教科書を読み込んでおくことで、授業において学習内容をより効果的に習得できることが見込ま
れ、また、子どもたち一人一人が積極的かつ主体的に授業に参加できることが期待されます。子どもたちにとって「わかる」
「楽しい」授業につながります。
Q: 音読テストの結果で「△」の評価になると、再履修確定ですか?
A: 再履修の要否については、6 つの判断項目および基準に基づき、総合判断の上、決定されます。
本校は、年36 回の授業日数で、日本の学校で使用する教科書の学習内容を一通りおさえるため、かなり早いテンポで授業が展開されます。そのため、各学年で教科書の内容を概ね理解できる音読力(日本語能力)が期待されます。
音読力は、一朝一夕に身につく力ではありません。音読テストがあるから一夜漬けで音読練習に取り組むという姿勢ではなく、教科学習を支える確実な音読力(日本語能力)を身につけることを意識して、普段から家庭で継続して音読練習に取り組みましょう。
本校は、年36 回の授業日数で、日本の学校で使用する教科書の学習内容を一通りおさえるため、かなり早いテンポで授業が展開されます。そのため、各学年で教科書の内容を概ね理解できる音読力(日本語能力)が期待されます。
音読力は、一朝一夕に身につく力ではありません。音読テストがあるから一夜漬けで音読練習に取り組むという姿勢ではなく、教科学習を支える確実な音読力(日本語能力)を身につけることを意識して、普段から家庭で継続して音読練習に取り組みましょう。
Q: 宿題(家庭学習)はありますか?
A: 宿題(家庭学習)は、平日インターナショナルスクールや現地校に通う児童生徒の事情を配慮した上で、本校の設置目的の達成を目指し、保護者へのヒヤリングを重ねながら、質ならびに量ともに熟慮、検討され出されています。
年間36 回の授業日数で、毎週1〜2 単位程度(45 分〜90 分程度)の授業時間の学習では、教科書の全ての学習内容をこなすことはできません。補習校は、あくまでも「補習」の場です。主な学習の場である家庭での取り組み無くしては、期待する学力(日本語能力)の習得、定着は極めて困難となります。趣旨ご理解の上、補習校関係者とともにお子様の学習活動に一致団結して取り組んでいだだけますよう、よろしくお願い致します。
年間36 回の授業日数で、毎週1〜2 単位程度(45 分〜90 分程度)の授業時間の学習では、教科書の全ての学習内容をこなすことはできません。補習校は、あくまでも「補習」の場です。主な学習の場である家庭での取り組み無くしては、期待する学力(日本語能力)の習得、定着は極めて困難となります。趣旨ご理解の上、補習校関係者とともにお子様の学習活動に一致団結して取り組んでいだだけますよう、よろしくお願い致します。