本日7月8日は、1学期最後の授業日。いよいよ待ちに待った夏休みが始まります。
「夏」と聞くとどんなものを連想するか、「きせつのことば2 夏がいっぱい」(光村図書)に沿って学習しました。 まず、教科書に載っている夏の言葉を、それぞれ〈たべもの〉〈生きもの〉〈しょくぶつ 木・草・花〉〈そのほか〉に分類して発表、板書。 次に、2グループに分かれて、夏を感じる言葉を出し合いながらワークシートに書き込みました。興味深かったのが、2グループとも〈生きもの〉の欄に、「だに」を書いていたこと。これはドイツならではの夏でしょうか。 その後、夏を感じるものを各自一つ選び、絵と文章に表しました。 1学期初めに「春がいっぱい」に取り組んだ際は、小学生の音楽2から「はるがきた」を選んで歌いましたが、夏の歌としては、幼稚部でも歌ったことのある「たなばたさま」を。歌詞の中には馴染みのない言葉がいくつかあり: のきば(軒端)・すなご(砂子)・ごしき(五色)・たんざく(短冊)、画像も見せながら説明。 五色の色の漢字は全て既習しているので、白・黒・黄・赤・青の漢字を覚えていて正しく書けるかも合わせて確認しました。 児童たちが季節を捉える感覚を身につけながら、語彙力もより豊かになるよう、今後も折に触れて働きかけていきたいと思います。
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