『あの絶景(ぜっけい)のひみつ』 ニュルンベルク補習校 令和4年度 2年生(6名)著者 増田明代 監修 山口耕生 出版社 講談社 ISBN 978-4062210300 【(本にとうじょうするばしょで)行ったことのあるところ】 ・ふじ山 2 ・ハワイ 2 【(本にとうじょうするばしょで)行ってみたいところ(ふく数かいとう)】 ・パムッカレ〈トルコ〉 3 ・オーロラ〈アラスカ〉 3 ・グレート・ブルーホール〈ベリーズ〉 1 ・ナイカ鉱山(こうざん)〈メキシコ〉 1 ・ナトロン湖(こ)〈タンザニア〉 1 ・ジャイアンツ・コーズウェイ〈イギリス〉 1 ・ウユニ塩湖(えんこ)〈ボリビア〉 1 ・ダイアモンドふじ〈にほん〉 1 ・グランド・キャニオン〈アメリカ〉 1 【ちょしゃにしつもん】 ・どこでこのぜっけいのことを知りましたか。 ユネスコの世界遺産(せかいいさん)をきっかけに、たくさんの美しいけしきがあることを知りました。 また、ざっしで20年くらい前から絶景をしょうかいするれんさいページをたんとうしています。こうしたれんさいをまとめた 『世界夢の旅(せかいゆめのたび)』という写真集(しゃしんしゅう)などもつくりました。それでドイツのライン渓谷(けいこく)はじめ、世界中の多くの絶景を知ることができました。 ・グレート・ブルーホールの中に怪物(かいぶつ)がいるじょうほうをどうやって知ったのですか。 「巨大(きょだい)なあなの中には怪物がひそんでいる!?」とありますよね。 これは、この写真を見たとき「この中に怪物がいたとしてもおかしくないくらいふしぎなけしきだよね?」といういみで、キャッチコピーとしてのせています。 さいごに「?」がついているでしょう? つまり、本当に怪物がいるのだ、といういみではありません。 もし本当にいるなら、わたしもぜひこの目で見てみたいです。 ・どうやってしらべたのですか。 本でしらべました。 図書館や本やさんに行くと、たくさんの本がならんでいます。 また、各国(かっこく)それぞれに、かんこうきょくのホームぺージがあり、インターネットも利用(りよう)しています。 それでもわからないことは、せんもんの先生(東邦大学理学部山口耕生先生)にお手紙を書き、会いに行ってちょくせつ、教えていただきました。 ・写真(しゃしん)は自分でとりましたか。 いいえ。写真は私ではなく、すべてプロの写真家たちがさつえいしたものです。 しろうとの写真とちがって、プロがさつえいしたものはどれもはく力があります。 また、同じばしょ、同じ写真家であっても、きせつや時間帯(たい)、あるいは天候(てんこう)によって、まったくちがったいんしょうの写真になります。そんな、ぼう大な写真のなかから、どの写真をのせたらいいか、しんけんになやんで、これぞ! という1まいをえらんでいます。 ・本にのっているばしょにぜんぶ行ったことがあるのですか。 ざんねんながら行っていません。たとえば、イギリスに行ったことはありますが、ジャイアント・コーズウェイまでは行っていません。 本の中だと、じっさい見たことがあるのは、グランド・キャニオンやダイヤモンド・ヘッド、オーロラ、ふじ山くらいでしょうか。 ふじ山は私が住んでいる東京からも見えますよ。 あと、オーロラはアラスカではなく、カナダのイエローナイフで見ました。 ・どこに行ってみたいですか。 南極(なんきょく)と宇宙(うちゅう)に行ってみたいです。 でも、行ったことがないところならぜんぶ行ってみたいです! 【これも読んでみよう!】 ちょしゃの新しい本 #ニュルンベルク補習校 #ドイツ補習校 #小学2年生 #学年末プロジェクト #あの絶景のひみつ #なぞとき絶景図鑑 #増田明代 #山口耕生 #講談社 #ユネスコ世界遺産 #小学生読書
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